GCCは障がいのある方が、一般企業への就職を目指すのに必要な知識と技能の訓練を行う障がい福祉サービス事業です。

障がいのある方が
・「働きたいけれど、その前にもっと実践的な知識と技術を身につけたい」
・「働きたいが、人間関係が怖い」
・「働いた方がいいと思うが、意欲がわかない」
・「社会に対して自信がない。自分が自立できるか不安だ」

というような悩みのある方に対して、一般企業への就職を目指すのに必要な、知識と技能の訓練を行う障がい福祉サービス事業です。
ハローワークなど行政機関・医療・福祉機関・企業との連携を図り、最長24ヶ月の訓練を実施する制度です。
平成18年度施行の障がい者自立支援法に基づいています。
「社会に出て働きたい！」の思いに精一杯サポートさせていただきます。

GCCのスタッフは経験豊富な職業訓練校出身の先生だから、就職に向けた総合的な訓練が安心して受けられます。
GCCでは、技術面よりももっと力を入れているのが、「ヒューマンスキル」です。
社会人として重要な在り方(ヒューマンスキル)とやり方(パソコンスキル・軽作業等)の訓練に力を入れています。
まず、「企業が求める人材」を把握し求められる人物像に近づくために、「考え方」や「意欲」を養う訓練を取り入れていきます。この「考え方」や「意欲」が利用者の皆様のヒューマンスキルの向上に繋がり、コミュニケーション能力を磨いていきます。
また、社会人として必須なビジネスマナーも「形」だけのマナーではなく、「おもてなしの心」でマナーを行えるように訓練していきます。
就労移行支援事業で法定配置の就労支援員の他に、GCCでは、岐阜労働局認定の訪問型ジョブコーチが在籍していて、企業に就職後の長期定着に向けて、さらに手厚いサポートも選択できます。

通常、就労移行支援を利用するには、法律に基づく「障害福祉サービス利用料」として、利用者様の１割負担が必要ですが、条件によりほとんどの利用者様の負担はありません。
お気軽にご相談ください。
利用者の皆様がより学びやすく、訓練に取り組める環境をご提供いたします。

・身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳(どれかお持ちの手帳)、自立支援医療受給者証など
※手帳などが無くても、ご利用できる場合があります。
利用認定については市町村庁の担当窓口にご相談下さい。
・軽度のうつ病、発達障がいなどお持ちの方
※医師の診断書などが必要となります。
利用認定については市町村庁の担当窓口にご相談下さい
・18歳～65歳までの方
・一般企業への就職をご希望される方

STEP1　まずは、GCC大垣校・GCC岐阜校へ見学または個別相談に行く
STEP2　数日～1週間、体験利用をしてみる
STEP3　(面談)当施設と利用される方との合意
STEP4　市町村庁担当課へ申請に行く
STEP5　受給者証の認定後、施設ご利用開始